少し前の『繊研新聞』に以下の記事が掲載されました！ 【百貨店向けメンズカジュアル】 縮小傾向が続く百貨店メンズフロアのカジュアル平場を主戦場とする シニア層を中心に大人のカジュアルウェアを提案するブランドは、 上質化の追求と企画の若返りで存在感を示す。 カシミヤニットや洗えるセーターなど各社が得意とする単品提案とともに、 旅をテーマにした機能性の追求や若々しいコーディネート提案を強化する。 林田の「レセント」は今秋冬、旅をテーマに機能的なウェアを出す。 立ち上がりは、ロングセラーのスーパー140Sウールの ハイゲージセーター(1万6000円)を出す。新規に「ホールガーメント」による セーターも加える。 合わせるシャツは細かく精巧なアンティーク柄を表現した「リバティ」プリントや ベーシックな裏起毛のバリエーションを増やす。 そのほか、立体的な袖付けできれいなシルエット動きやすいカットソージャケットや 薄中綿入りの合繊ジャケット、多ポケットでリバーシブル仕様のベストなどがある。 レザーウェアの打ち出しでは、ヴィンテージ加工したラムナッパのジャケット(8万円)や ブルゾンも提案する。 防寒物では、悪天候時に役立つ内側がダウンの完全防水アウター(5万9000円)をはじめ、 軽量で着脱可能なダウンライナー付き3Wayアウター(4万9000円)を出す。 得意のカシミヤニットでは3種類のグレードを用意。高級原料の6万2000円を頂点に、 カジュアルタイプの3万半ば、ウォッシャブルタイプ(12ゲージ8型18色)まで揃える。 そのほか、柄物のカシミヤセーター、オリジナル柄のカシミヤ混シャツ(4万円台)なども ある。加えて、高級原料では、「シーアイランドコットン100％」のオリジナル柄 シャツ(4万円)も提案し続けている。